大分一日目
こんにちは。
東京は今日も暑いですね。タオルが手放せないです。
猛暑は過ぎ去ったかな?よっしゃ!と油断していたらまた舞い戻ってきましたね。
しかし8月7日、東京は台風が接近してものすごく涼しかったのを覚えていらっしゃいますか?たしか最高気温が25度。つかの間の秋でした。
一方で私はその、一時的避暑地東京から旅立ち、8月7日~9日まで、父と二人で九州に行ってまいりました。
なぜ九州かと言いますと、大分県の杵築(きつき)市に、私のおばあちゃんの家があるためです。
ここらへん。
小学生以来、実に8年ぶりの大分です。ウッキウキワックワク
出発地・羽田空港。
台風直前でどんよりとしておりましたが。
いざ離陸すると。
絶景ーーーーーー^^
雲の海!!!!!!!!!!
非常に美しい
なんじゃこりゃ楽園か???
と、一人でテンション上がってました(隣の席の父は寝てました)。
そして大分空港。
レンタカーを借りて、山の中にあるおばあちゃん家に向かいます。
自然がいっぱい。まわりは9割山か海です。
以前とほぼ変わらない町並みで安心しました。
空港から数十分車を走らせ、到着。
8年ぶりにおばあちゃんに会えて、安堵感といいますか、とにかくほっとしました。ほっと。
自分の実家ではないけれど、「帰ってきた~~~~~~」って感覚です。
ところでさっき「山の中にある」と書きましたが、本当に山の中にあるんです。
足元は砂利道、左右は木々、見渡せば山、青い空、そしておばあちゃん家。
玄関は開けっ放しで、すだれがかかっていました。
都会じゃ考えられませんね……。
スイカ(とても大きい)を食べ、世間話をして、再び外へ。
続いては豊後高田(ぶんごたかだ)市です。
杵築市の西にある町でして、友達の地元でもあります。
どこへ向かったかというと……
デデン!
『豊後高田昭和の町』~!
昭和の町並みを再現した展示物であったり、当時流行した作品であったりが飾られています。
こんなふうにズラーッと。
私の知っている作品はあまりなかったのですが、父は「懐かしい……」とため息交じりに言っていました。
ちなみに。
映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、豊後高田市がメインロケ地なんだそうですよ。
聖地巡礼にいかがですか?
昭和時代にタイムトリップしたかのような時間を過ごし、その後は真玉(またま)海岸へ。
真玉海岸は、「日本夕陽百選」という、その名の通り素敵な夕焼けを拝むことのできる日本有数の場所なんです。
ですがそれには条件があります。
それは、干潮の時刻と日の入りの時刻が一致していること。
残念!我々の行った時は干潮の6時間後ででしかも日の入りの2時間ほど前でした。
でも素晴らしかったです。
遮るものが何もなく、ただ水平線が伸びている。聞こえるのは波の音だけ。
人生って楽しいですね。
素敵な夕焼けを見に行きたい方は、事前に干潮時刻と日の入り時刻を調べてから行きましょう。私もいずれリベンジをしに行きます。
夕飯はスーパーで買ったお寿司とお刺身です!豪華!
父とおばあちゃんは、何やら高価そうなお酒を飲みながら、話に花を咲かせていました。20歳になる4日前だった私は、緑茶を飲んでおりました。
さらに!
花火!
敷地が広いうえにご近所に気を使う必要があまりないので、庭で花火ができるんですよ。
線香花火とか久しぶりすぎる……。
この写真すごくないですか?私はすごいと思ったので載せます。
しかし楽しかったですね……。花火も最高でしたが、空気が澄んでいるので、星空も見応えがあるんです。
写真に収められなかったのが悔しいのですが、肉眼で何百個もの星が見えるんですよ。外灯もないので星明りのみ。
田舎はいいぞ!!!
瞬く間に一日目が終了しました。
ご覧の通り思い出が多すぎるので、記事を3つに分けます。